ストレスチェック

ストレスチェックにお金をかけ過ぎていませか

「ストレスチェック & サービス」でgoogle検索してみて、無数の会社が「ストレスチェックサービス」を提供していることに驚いてしまいました。この大企業、あの大企業まで!
さらに「比較」を追加して検索してみると、
ストレスチェック制度対応サービス比較サイト(http://stresscheck.main.jp/)
というサイトが目に留まりました。
各社のサービスを本家「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」と複数の項目で比較評価しています。
本家のプログラムはフリー(無料)です。それに対して他のサービスは、一人当たり約1000円もとります。もっともっと高額なサービスもありますし、値段を公表していないところも結構あって・・・・・・

本家のストレスチェックは、
5分でできる職場のストレスチェック – こころの耳(https://kokoro.mhlw.go.jp/check/)
で体験できます。結果を印刷することもできますが、入力内容を保存することはできず、個人体験用ですので集団分析はできません。
一方「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の方は、
パソコンにダウンロードすると、パソコン画面上で質問に答えていく方式だけでなく、マークシートから結果を取り込んだexcel, csvファイルを簡単にプログラムに読み込ませることができるので、「紙の質問票」に実は対応可能です(ストレスチェック制度対応サービス比較サイトでは✖になっていますが)。

職業性ストレス簡易調査票 標準版(57項目)用マークシート(スキャネット株式会社)を100枚入り4860円(48.6円/枚)で購入しました。。
マーク済みのマークシートは、スキャナで読み込ませます。今回は別用途で購入していたScanSnap ix500(富士通)を使ってみました。スキャネットからはスキャナから読み込んだデータを「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」に入力できる形式でexcel, csvファイルに保存できるフリーソフトが提供されています。普通紙でマークシートを作成できるソフトも複数社から出ています。こちらの情報&手順も今後発信していきます。

人事労務の方々を悩ませているストレスチェックをほんのちょっとの工夫と時間で自力&低予算で実施できるようになります。

次回は、さらに具体的な手順を説明します。

(追記)

ストレスチェックのWebプログラムを自作しました。

https://www.office-yoshijima.com/occupationalphysician/responsibility/stresscheckdemo/ 

富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A


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